久々の那覇旅行 移動編

交通

久々の那覇、移動は?

今回の本島への旅行
那覇をメインにして動いていました。
添乗員としては沖縄本島は何度も行ったところ
那覇市内も国際通りなどはよく案内していましたが
正直なところ

「那覇のメインは国際通りだけ」
グループでの観光旅行で行くとそんなイメージでした。

今回はこちらに住んでいて
初めての本島への旅行
情報収集も地元本島、お隣石垣島の知人たちより
色んなお店のおススメを聞きました。
さあ、楽しもう。
でも、那覇市内だから
レンタカーを借りるまでは要らないよな。

では、何で目的地まで?
今回の旅行、たくさん歩きましたが
同時にたくさん乗った乗り物の話をしていきます。

便利なゆいレール「1日乗車券」

添乗員をしていた時に市内でよく利用していたのが
「ゆいレール」
空港に直結して国際通りの辺りまで移動もできるので
お客様の国際通りの散策中に
復路の航空券の準備をしに
ゆいレールを使って那覇空港に行ったりしていました。

そんなゆいレールですが
今回もとてもお世話になりました。
特に大活躍だったのは
「1日乗車券」

今回の旅のメインエリアは
国際通り周辺に加えて
安里
壺屋
そして、旅の目的の一つである
「買い物したい!」のために
おもろまちや、県庁前へ。

こんなたくさんのエリアを回るには
バスは停車場所が多すぎる

空港からゆいレールに乗ろうとした時に
「1日乗車券」の表示が券売機に。
「これだ!」と思い即購入。

この乗車券の便利なところは
①24時間の時間制
であること。
1日乗車券によっては
当日の24時までのものもあったりしますが
これは買ってからキッチリ
24時間使用できるので
昼前後や夕方の到着であれば
「翌日も使用可能」
という、かなりお得な乗車券。

そして、もう一つ利点として
②かなりお得
であるという事。
1日乗車券→1,000円
2日乗車券(ちなみに)→1,800円
1区間や、複数区間の乗車料金が
260円~360円くらいなので
2,3回乗ったら元が取れます。
大体10分間隔で動いているので
行ったり来たりもしやすく
大変便利に使えました。

路線バスでさらに色んなところへ!

今回旅行で回ったところは
ゆいレールの駅から降りて
さらに10~15分くらい歩いたり
それ以上徒歩でかかる場所に移動したりしてました。
2区間くらいのところを行ったり来たりしてましたが
ゆいレールから離れて
次のところに行くために
駅に歩いて戻るのも
暑い…(その時は幸いにいい天気でした)

タクシーもいいけれど
タクシー代もばかにならない
それならその料金を節約して
ちょっとでも美味しいものを食べたい

そうしてもう一つの陸路「路線バス」を利用することに。

沖縄のバスは「うちなータイムだから」
なんて言われてます。
要は「時間通りに来ない」

確かに本州の路線バスのようにピタッと時間通りではない

それには沖縄県が「車社会」だから
というのも多分にあるのかなと思います。
石垣島では通勤帰宅の際の車の込み具合はなかなかのもの。
その帰り道の途中にスーパーに寄ろうと曲がる車を待つ
そんな車の行列も見られることもしばしば。

今回は3,4回ほどバスに乗りましたが
多少の遅れはあったもののスムーズに乗れて
料金は200円前半~300円弱。
決済は「OKICA」というプリペイドカード(沖縄県内のみ使用可)か
現金決済、一部の長距離バスはクレジットのタッチ決済も可能。

石垣島もバスはクレジットのタッチ決済があるので
旅行者の方も「小銭を気にせず」乗ることが可能です。

バスに乗ってよかったのは
①暑い天候の中を体力温存して移動することができる
②知らない土地で迷子になりにくい(目的地の近くまで行くので)

そんな点でした。

時刻表や路線図がない
と思われるかもしれませんが
「Googleマップ」で検索したら
停留所の場所は料金を把握することができ
バスのための小銭を買い物などで作ったり
マップを使いながら停留所まで移動

バスの便利さを感じるとともに
「Googleマップは神アプリ」であることを
今更感じました。

歩き~意外に坂の多い那覇(壺屋)

今回バス、ゆいレールなど色んな交通機関を使って移動していましたが
歩いて目的地に行くことも多かったので
沖縄ならではの花が咲いた道を歩いて
「目の保養」をしつつ移動をして楽しんでいました。
そんな中で感じたのは

「意外に坂が多い。」

という事。主に壺屋がその土地柄なのかもしれませんが
長くはない数分で登り切れる坂が多く
登ったり下ったりと
関西の「坂の多い街」で育った人間として
懐かしさを感じながら過ごしていました。
分岐点には「石敢當(いしがんとう)」がある
これがこちらの一番の特徴です。

市内散策で面白かったのは
今回ぶらぶらした壺屋、安里は
沖縄ならではの民家も並んでいるところもありつつ
近代的なホテルもある地域。
そんなビルと沖縄らしい建物が
坂の向こうに広がってる「新し懐かし風景」
そこをかなり堪能することができました。

動くための装備

今回の旅行では
「買い物をする、美味しいものを食べる」
こちらが主目的でしたが
那覇の市街地をうろうろしていたため

「両手が空く鞄を持つ」が基本。
ただし、暑い沖縄ですので
リュックも考えましたが「背中が暑い」為に
ショルダーバックで基本行動がおススメです。

身軽に動くために大きな荷物は宿泊ホテルにまず立ち寄って置き
買い物は状況にもよりますが
エコバッグを持って買ったものを持って歩けるように工夫。

あとは外を移動するので「日焼け防止の帽子」
着用して動き回っていました。
日傘も広範囲の日除けにできていいのですが
「両手が空く!」を優先の時はやっぱり帽子がベストです。

沖縄は暑さもありますが、湿気の多いところで
癖毛の私が外出するには
時には大きな勇気が必要です(湿気で髪がうねるのが憂鬱)。
帽子は「日焼け防止と髪の毛のうねり防止」で
とても重宝しています。

盛りだくさんな2日間

隣の島だからと
ガイドブックも持たず
完全に「周囲の口コミ」をあてにして動いた2日間。

その割に最高な旅でした。
たくさん歩き
懐かしい「無印良品」で買い物
おススメいただいた店で昼ご飯
おススメいただいた店でアペリティフ
おススメいただいた店で夕ご飯
おススメいただいた店で朝ご飯
おススメいただいた店でコーヒーブレイク

…出発前に那覇在住の方、出発後も立ち寄ったお店の方など
色々教えていただいて楽し嬉し時間でした。

移動でこんなに話してしまいましたが
次は「食」について話します!

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