身近な海外、本島へ ~1泊2日の旅に出るまで~

交通

旅行に行きたい!でも、時間がない!

こちらに来て1年と半年が過ぎました。
過ぎていました…
その間帰省したのは
2回。
内1回はバタバタとせわしない帰省
全く休みがない、という事ではないけれど
島の知り合い、友達もいて楽しいのだけど

「旅行に行きたい…」

仕事が色々立て込んでいて大変なこと
本州では電車を乗れば「遠出」ができたけど
こちらでは1時間以内で島は回れる

そんな色んな要素が重なっていたのかなと思います。
とりあえず、「島を出たい」
(帰ってくるという前提ですが)

そんな感じでふらりと出発の前の週に決めた旅行。
今回はその旅行の準備と、その楽しんだ思い出を振り返ります。

旅の目的

今回の旅の目的
①島を出て気分転換をしたい
②買い物したい(主に服とか日用品とか)
③行った先の美味しいものを食べたい

通常の旅行と違うのは
①②でしょうか。
島は普通に暮らすには基本的には支障がないのですが
ちょっと考えると(考えないようにしているのか…)

〇チェーン店が少ない
(ユニクロや無印、吉野家とか丸亀製麵とか)
〇大きくないので行くところが限られる

というところがあって、
飽きる
という言葉が一番はまるのでしょうか。

旅行は「非日常」を楽しむところ。
島の綺麗な景色も贅沢ですが日常になり
私にとっての「非日常」は
吉野家で牛丼食べて、無印良品で買い物する
という、地元では普通にできることが
「こちらの特別」に。

さて、旅の計画を立てよう。

どこに行く!?

上記3つの条件を「1泊2日」で満たすために
①長距離便は時間がかかる
②到着後も都心部までのアクセスが短時間である
③買い物できるところが比較的集まっているところ
④気軽に行ける交通費(往復2,3万くらい?)

と、いう事で考えると出てきた候補地が2つ
1.福岡
2.沖縄本島

どちらも魅力的な候補地。
福岡→空港から都心へのアクセスが30分以内
   食べ物が美味しいものが多い
本島→那覇市内(買い物できるところ)へはゆいレールがある
   中心地へのアクセス30分以内
   中心地はまだ個人的には未開拓の場所

悩みましたが、本島に決定!
理由は、「島割」です。

こんな時にお得な島割!

島に来た時に知人から教えてもらった
「島割」こと「島民割引カード」。
これがあれば島内の宿泊や島外への移動の際
割引を受けることができます。
その詳細は以前の記事でも記載をしていますが
・島→近隣の島への飛行機移動
・八重山諸島での一部の宿泊施設の宿泊費
こちらが割引料金で利用することができます。
今回の石垣~那覇まで(所要1時間くらい)では
14,000~15,000円くらいの片道交通費が
10,000円くらいで利用することができました。
しかも
当日予約が可能
キャンセル料は無料(払い戻し手数料は有料)

という、特典も。
こちらに来てからこのカードをあまり使用していなかったので
「このタイミング!」と使うことに。
こうして行先は「沖縄本島」に決定!

ホテルの選定

旅行するなら「宿泊」はつきもの。

ホテルは近年「割高」とよく聞きます。
最近は帰省をすることが多いので
どこかに宿泊するというタイミングはあまりなかったのですが
今回は、「旅行」。
さて、宿泊場所を探そう。

今回の旅の目的は
「買い物したい」なのですが
せっかくだから「那覇の美味しいお店に行きたい」
が、第2の目的。
その為に那覇在住の方、那覇をよく知っている方に
「おすすめのお店」を聞きまくりました。
そして宿泊の条件として
①夕食を食べたらすぐに(そこまで時間をかけずに)帰れるところ
②ゆいレールの駅から近いところ
①はすぐに休みたい!という当たり前なことですが
②について。
これは空港に到着してから
「色んな所を回るために荷物を預けよう
どうせ預けるならその日泊まるところに預けよう」

という魂胆です。

幸い、駅近で宿泊費もそこそこのところ(1万円以下)がヒット。
現在ホテル関係の仕事を現在しているため
カプセルホテルやゲストハウスではなく
「ホテルに泊まろう」と
仕事のことも考えて予約。

さあ、準備は整った。
あとは楽しむだけ。

こうして決まった「那覇旅行」

そんなこんなで、行き先は「那覇」に決定!

日々の仕事に追われる中で
「美味しいものを食べて、買い物を楽しんで、心からリフレッシュしたい」
という気持ちがどんどん強くなっていた私にとって
那覇はぴったりの場所でした。

空港からのアクセスもよく
那覇市内は観光・グルメ・ショッピングがギュッと詰まっているエリア。
さらに、島割を使えば飛行機代もお得で
気軽に計画を立てられたのも大きなポイントでした。
宿は1万円以内で駅近のホテルを見つけることもできて
荷物を置いてすぐ出かけられるのも理想的。
夕食後にサッと帰ってすぐ眠れるのもありがたいところ。

次回は実際に行ってみた様子を振り返ります。

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